Column & Diary

[代表雑記 072] 自分のキャパの衰え

2018年3月16日

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最近、自分の情報処理能力に衰えを感じることが多い。
仕事がちょっと立てこんでくると、スケジュール帳なしには計画が立てられない。
昔は頭の中で、空いてる時間を把握していたし、
作業の順番なども手帳を開かずに組み立てることができた。
今は、さほど以前と作業量が増えているわけでもないのに、
ややこしい段取りをするのが苦手になっている。
いや、最終的にはやるんだけど、サッサとできない。
いちおう紙に書き出して、そこから順番を考えたり入れ替えたりしている。
たぶん、苦手と思った時点で負けなんだろうな。
そこはサッとできるつもりでやったほうが、処理能力は維持されるのではないか。

通販を頼みまくって、今日何が届くのかわからない。
まさに、あるあるである。
しかし、先日はこれを上回る事態が起こった。
ある日、郵便受けに不在票が入っていた。日付は2日ほど前だった。
このマイナーな宅配屋さんは、再配達を依頼しないと届けてくれないパターンだ。
そう思い、再配達受付の自動音声に電話をする。翌日の午前中を指定した。

そして次の日、12時を過ぎてもいっこうに配達されない。
昼食に行こうにも出られない。少々イラつくものの来ないものはしょうがない。
配達が遅れるのは別に構わないのだ。
ただ、来るかどうかわからないまま待ち続けなければならない、
この間抜けな時間を過ごすのがイヤなのだ。
さすがに午後1時になった時点で、再配達受付のオペレーターに連絡した。
指定の時間帯を過ぎてもまだ来ないことを伝え、だいたいの到着時間を教えてくれないかと言った。
「確認します」となり、再びオペレーターが口にした言葉に耳を疑った。
「先日、お届済みのようです」

そうなのだ。先日受け取った荷物が、この2日前に届いた不在票の再配達だったのだ。
僕はすでに受け取った荷物の不在票で、再配達を依頼していたのだ。
「あ、そうですか。わかりました」
そう言うと、声を荒げることなくオペレーターと話していたことにホッとしつつ、
静かに電話を切った。

不在票に商品名は記載されない。だから不在票だけでは、何が配達されたのかはわからない。
同時期に何個も通販で買ってしまい、不在にすると、こういうことになってしまう。
これも自分のキャパを超えてしまっているのだ。
通販の配達日すら把握できなくなってしまうとは、ちょっと情けない。
さらに届いた商品の再配達の依頼をしまうことも、その指定の時間帯に待っていることも、
待っても来ないので確認の電話をしてしまうのも、みんなまとめて情けない。
いや、ここまでくると、切ない、かもしれない。

何か不可解なことが起こったら、まず自分を疑え。
ここ数年、自分に言い聞かしていることを、あらためて感じずにはいられません。