Column & Diary

[代表雑記 059] 後回しからの脱却

2018年2月14日

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あいかわらず、コラムを書くのに四苦八苦している。
ラクに書けるようになったかな、と思うと、また書けなくなったり。
とにかく安定感が悪い。
このおさまりの悪い感じは、まだ当分、続きそうだ。

とはいえ、始めてよかったと思うことは、たくさんある。
前にも書いたかもしれないが、時間を大切にするようになった。
コラムを書くことを当たり前の習慣として日常に組み込んでしまったので、
相対的に自由に使える時間が減ってしまった。
いや、今までかなり時間をムダにしてきたので、
時間が減ったという言い方は違うな。
むしろ、精神的にいつも時間が足りないと思うようになった。
そうすると、どうなったか? ものごとを後回しにしなくなったのだ。

これは自分的には革命的な変化だ。
とにかく面倒なことは、後回しやら、先延ばしにしてきた自分が、
これをやれるのは今しかない、などと思うようになったのだ。
今しかできないと思うから、真剣にやる。(いや、今までだって真剣だったんですが)
頭の中の予定表がパッチワーク化し、
一日のうち、やらなくてはならない作業をどの時間帯でやるかを
明確にイメージするようになった。
そこで決めなければ、次の予定がツラくなってしまう。
そんな適度なプレッシャーは、今のところプラスに働いている。

後回しの“後”なんて、やって来ない。
今までのことを振り返ると、そんなふうにすら思えます。
もちろん、できてないこともいっぱいありますが、
今、そんな境地にたどり着いたことは、悪くないなと思っています。