Column & Diary

[代表雑記 065] リトマス試験紙という存在

2018年2月28日

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「リトマス試験紙」というものがある。
説明するまでもなく、その液体が酸性かアルカリ性かを見極めるためのものだ。
学校で初めて習った時、担任の先生が
「(信号が)赤から青へ歩かりせい(アルカリ性)」という覚え方を、
しつこいぐらい繰り返していたのを思いだす。

何かを見極めるための「絶妙な問い」とでも言うのだろうか。
その問いに対して、その人がどういう答えを抱くかによって、
その人の考えがどっち側なのかを推し量ることができる。
そんな絶妙な問いも、暗に「リトマス試験紙」と呼ばれることがある。
しかし、この場合のリトマス試験紙には、
試験者の思惑が色濃く反映されていたりする。

そういう意味で「あー、これはリトマス試験紙だな」と思ったものが、僕にもある。
「ナイスキャッチ」という社名だ。
もちろん自分では気に入っているので社名にしたのだが、
その社名を耳にした瞬間、「すごくいい!」と言ってくれる人と、
「なに? だっさ!」という感じの人と、反応はけっこう両極端だったのだ。

両極端と書いたが、本当はほとんどが肯定的な反応の人ばかりだった。
否定的な反応をする人はごく数人だったが、社名がというより、
ふだんから自分とはちょっとウマが合わないところがあったように思う。
ナイスキャッチという「絶妙な問い」によって、
はからずもその人がどっち側の人間か、如実に見極められることになった。

なぜ今、そんなことを言いだしたかというと、
「カーリング女子を嫌いな女子」という話を聞いたからだ。
これも一種のリトマス試験紙なんじゃないだろうか。
確かにカーリング女子は、「絶妙な問い」であるように思える。

しかし、カーリング女子のことをリトマス試験紙と言っちゃう時点で、
僕もそうとう性格に問題がありそうですね。スミマセン、自覚しております。

ちなみに僕は、カーリング女子のことは「好き」ですよ。