Column & Diary

[代表雑記 054] やっぱり体が資本

2018年2月2日

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「体が資本」とは、よく言われることだ。
何をするにも、まずはそれをやる体がしっかりしてないことには始まらない。
まさにその通り。最近、やたらとそのことを痛感する。

べつに体の調子が悪いというわけではない。
幸いなことに、世を席巻中のインフルエンザにもかかることなく、
毎日を過ごすことができている。
でも、病気とまでいかなくても、体のコンディションは
つねに上下動を繰り返しているものだ。
忙しい日々が続くと、体が重くなったり、頭がうまく働かなくなってくる。
そうすると、仕事にも支障が出てくる。
その支障がストレスとなって、心身に悪影響が出てくる。以下、負のループ。
そうならないために、心身ともにほどよいコンディションを
キープするにはどうすればいいか。
そういうことを、最近よく考えるのだ。

思うのは「意識する」ということ。
僕の場合、忙しいと目の前の作業以外のことが、どうしても雑になる。
時間のなさが思考の余裕を奪い、仕事をする体のコンディショニングをおろそかにする。
忙しいからこそ、自分の体をうまくコントロールために、
そのことを意識しなくてはならないと思うのだ。
その日のスケジュール管理、to doリストの確認。
資料ファイルを整理し、メールも返信し、不要な書類は処分する。
身なりを整え、髪をとかし、ヒゲも剃って、なんならツメも切る。
食事もなるべく野菜を摂り、ヤケ食いに走りそうな気持ちを抑える。
仕事以外の時間はできるだけ仕事から意識を解放し、
その意識を自分に向けるだけで、
心身のコンディションはかなり改善できるのではないかと思う。

なにを当たり前のことを、と思う人が多いだろうが、
それぐらい僕は、忙しくなると自分をおざなりにしてしまうタイプなのだ。
お察しの通り、まさに今、忙殺の真っ最中。
自分への戒めのために、今やるべきことをしたためた次第だ。

ふーう、ちょっと落ち着いた。笑
さ、がんばろう。