福岡県福岡市出身。小さな頃からモノをつくるのが好きだった。小学生の時はプラモデル、中学では学級新聞、高校では体育祭や文化祭と、モノは違えども“何かをつくりだす楽しさ”をつねに心の真ん中において成長する。大学は法政大学社会学部に入学し、映像制作を主要な活動とする稲増ゼミに所属。作品づくりに没頭する。昔からマスコミの世界に憧れていたが、“いろんな表現のイイトコドリ”をする広告の面白さに魅力を感じ、広告のつくり手をめざす。美術系の学校に通っていなかったので、当然のようにコピーライターを志望。1991年に広告制作会社 創美企画に入社する。が、まずは広告を広く学びたいと、なぜか営業職を選ぶ。それから紆余曲折あり3年後の1994年、コピーライターとして東京グラフィックデザイナーズに入社。その1年後、ひょんなことからコピーライター眞木準氏の個人事務所にアシスタントとして出向する。復職後、レマンプラス入社を経て、独立。1999年よりフリーランスとして活動をスタートする。2006年に株式会社ナイスキャッチを設立。現在に至る。