Column & Diary

[代表雑記 085] Amazonで気分転換

2018年4月16日

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最近、地味に忙しい。
時間が足りなくて寝るヒマもない、というほどせわしくもなく、
今日はゆっくり酒でも飲むか、というほどの余裕もない。
ちょっと高めの回転数を保ちながら、サービスエリアにも寄らずに
ひたすら高速道路を走っている感じ。

まあ、フリーランスの身としては、とてもありがたい状態ではある。
しかし、さすがに息抜きでもしないと作業することに飽きてきてしまう。
そんな時の手軽な気分転換が、Amazonを眺めることだ。

自分の「ほしい物リスト」を確認し、ああ、そうだった、とひとりうなずく。
今度こそ買おうと思っている商品をクリックし、内容をふたたび確かめる。
視界に入った関連商品に気になるものを見つけ、クリック。
おお、こんな商品があるんだ、とうれしくなって、ほしい物リストに追加。
興に乗ってきて、そういえばこんな商品ってあるのかな、と
キーワードを打ち込んで検索すると、ドンピシャの商品があらわれる。
嬉々としてまた、ほしい物リストに追加する。

そんなことをやっていると、あっという間に時間が過ぎる。
あまり有意義な時間の過ごし方とは言えないかもしれないが、
仕事で使う脳みそとはぜんぜん違う部分を使うので、
気分転換にはぴったりな気もしている。べつに散財するわけでもないんだし。

とはいえ、これはあくまで外に出かける余裕がない時の気分転換だ。
本当は実際に街をブラついて、いわゆるウィンドウショッピングをするほうが、
刺激が多いし、自分の好みに合ったものに出会えるような気がする。
やっぱりリアル体験の情報量には、バーチャルはまだまだ勝てないんじゃないか。
なんて言いながら、実際はAmazonでの買い物のほうが、
リアル店舗での買い物よりずっと多くなっているのが実情だったりするのだ。
ホント、矛盾してますな。

コラムを書くのもいい気分転換になる。
なんて言えたらカッコいいけれど、実際はもんどり打って必死に書いています。
さ、仕事に戻りましょう。